看護学生、コロナに感染する。
8/16(火) 発症日
いつもよりもなんとなく体がだるいような感じがする。ソファーで一日寝て過ごした。
8/17(水) 2日目
昨日に増して倦怠感が強い。機能と同じくソファーで一日寝て過ごした。二日連続で無駄にしたくない思いからか、夕方におもむろに起き上がってモンスターエナジー2本飲んでランニングへ出かける。このときはまだ咽頭通、発熱等の明らかな症状は無かった。
8/18(木) 3日目
朝から強い咽頭痛と微熱あり。無理して体を起こそうとするが強いふらつきがおこり、体調に明らかな異変が起きていることを自覚する。学校の課題をやらねばというプレッシャーから机に体を持っていくが、体の関節痛と酷い倦怠感でベッドへ倒れこむ。コロナかもと不安に思って母が入手してきてくれた簡易抗原キットで検査すると陽性だった。夕方には38.3℃まで上がり、背中や関節が痛くて何度も寝返りをうつほど苦しい夜を過ごした。
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8/19(金) 4日目
朝一で近くの耳鼻咽喉クリニックへかけこむが忙しいようでなかなか対応してもらえず、午前中いっぱい車で待たされる羽目になった。この時の体温は37.0℃まで下がっており、前日の夜と比べると気分はとても良くなっていた。これ以降、再び熱が上がることはなかった。
8/20(土) 5日目
朝起きて体温を測ると36℃代まで戻っており気分はすっかり良くなっていた。学校の課題をやれるまでに回復していたので、体調には常に気を配りながら辛くならない程度に課題を進めていた。
8/21(日) 6日目
咽頭通はほとんどなくなり食欲も戻ってきたので親が買ってきてくれたウナギを食べた。味覚、嗅覚等の後遺症もなく、もうほとんど全回復状態。
まとめ
普段から看護教員に床にモノを置くなと散々言われてきたがいまいちピンとこなかった。コロナ・ウイルスという感染症に自身が感染したことで当事者意識が芽生え、清潔・不潔の区別は感染症から身を守るために徹底しなければいけないことだということを身をもって学ぶことができた。